2025年7月の記録 都市伝説解体センターオヌヌメ!
ひと月というのはあっという間である。
7月は31日あった。つまり744時間。分にすると44,640分、
先月から2,678,400秒も経ったのに、もうひと月が経ってしまった
皆も早くないか?と思っていることだろう、私も早すぎると思う
歳を重ねると体感時間が短くなると有名ではあるが、まさにその通りだなと最近は思うようになった
かの有名なジャネーの法則
生きた年数と比較すると1年は割合として短い体験となり、体感としてどんどん短くなるという論。個人差はあるが日々の刺激が減り体感として短くなる。大人になると既知が増え、既知が増えるほどに新たな発見が減り日々がルート化する。ルーティンという繰り返しは日々の刺激を減らし、人の進化を止め退化させる
ルーティンは死への特急列車
例え死期が同じでも新たな事に挑戦しないという事は、挑戦し続けている人に比べて体感時間が早くなり、死を早めているのと同じなのである
「大人になったら新たな趣味を見つけたほうが良いよ」と言われるのは、この法則に抗うための過去の教訓ということなのだろう
趣味もルート化が進んだら内容を変えたり、きっと新たな趣味を見つける方が良いのだろう
つまり何が言いたいかって、無趣味は早死にするので趣味をしろ!と自分に言い聞かせてるのである
それでは7月やったことなんですが、
都市伝説の事件を解決してゆくアドベンチャーゲーム
【都市伝説解体センター】
これはオヌヌメです。非常に良かった
プレイ時間は10~15時間ほどの短編構成、非常によく練り込まれた伏線ながらに分かりやすいシナリオ、個性的な解体センターのキャラクターや事件の人々、BGMや主題歌もキャッチーで頭に残りやすく、UI周りも多少のもたつきはあれどノベルゲームとしては十分
特にシナリオや演出は何を言ってもネタバレになるので、何か検索をして踏んでしまう前に情報を遮断して自分で観てほしい
都市伝説っていうからにはホラーなんじゃない?って嫌煙してる人も、気味悪さ系の怖さはあれどビックリ要素はほぼないので是非やってほしい。というか、その怖さの先にある真相こそが体験として素晴らしいものになるのだから、自分も多少怖がってやれていればもっと面白かったのだろうなという後悔すらある
兎にも角にもオススメですよこれは!
自分も勧められた口なので、序盤は特に絵の気味悪さも相まって「面白いんかこれ…」と思ってやってたんですが、章を重ねる事に面白さに気付いたというか、終盤には◯◯◯◯!!!◯◯◯◯◯◯じゃねぇか!!!!という何も言えなくて、何も言えないんで、とりあえずやってみてください
謎解きも簡単だし、間違えても正解に導いてくれるので、アドベンチャーというかもうノベルゲームです。小説も出るらしいです来月、楽しみですね
読むのが億劫という方は………諦めてネタバレ踏んでください………残念ですね…
ゲームはSwitch、PS5、Steamで出来ます、リンク貼っときますね
さあ、あなたも
一緒に解体しましょう

Switch
PS5
https://store.playstation.com/ja-jp/product/UP7935-PPSA24919_00-0123151417381082
Steam
https://store.steampowered.com/app/2089600/_/
センター長のぬいぐるみ欲しいです
はい次
1年前くらいにやっててすっかり忘れてた、PS5の【Rise of the Ronin】をやってます
幕末オープンワールドゲームというロマンしかないゲームであり、コーエーテクモのチームニンジャの作品
黒船襲来から戊辰戦争までを主人公のオリジナルストーリーを混ぜつつ歴史体験できるゲーム
選択肢により分岐は少しあるが、おおよそは史実に基づいている幕末体験
開発チームが仁王と同じため、戦闘アクション性についてはよく出来てます
武器も刀、槍、薙刀、二刀、大太刀、大剣、銃剣、洋剣、牛尾刀、と種類も多く
仁王の上中下段の構えに相当するのが流派、刀で言えば一度は聞いたことのある北辰一刀流、柳生新陰流など漢の浪漫みたいなのがたくさんあります
幕末時代劇が好きなら絶対ハマるハズ
自分は「新選組!」や「龍馬伝」を観てた世代なので、坂本龍馬や土方歳三は知ってるし、歴史に詳しくなくても大河ドラマを体験できると思えばゲームとして面白い!
ただ、オープンワールドの宿命である収集要素や移動のダルさってのは多くて、コーエーテクモはそういったノウハウが蓄積されてるわけでもないので、他社のオープンワールドとの差別化はあんまりないかなぁという印象
マップが農村がやたら広いのは当時の日本を考えると仕方ないものの、都市部の造りはロケーションゲームとしてはとてもいい感じ
幕末当時の横浜、山下の辺りの再現や横浜貴賓館、関帝廟などが観られたり
江戸の浅草は今も知られるあの形だし、遊郭の造りってこんな感じなんだと歴史を知れる体験にもなってる

雷門


知らない頃の歌舞伎座、歴史考証されてそう
風景はとても良い中、登場人物も歴史上の人物なので今までそんなに知らなかった幕末の人に詳しくなれそう
また、声優も意外と豪華なのでキャラクターも立っていて入り込める造りになってる
それでも歴史モノなので興味ない人とか好き嫌いは分かれるだろうし
幕末という日本人にしかウケない時代設定で、ゲームがまぁまぁ面白くて解説少しあるとはいえ、全く幕末を知らないと背景が難しく話が理解できない面もあるので、海外の売上が落ち込んでるのも課題の一つ
今のところ半分くらい?で30時間ほどなので、ボリューム(マップのかさ増し?)は多い
それでも幕末好きなら楽しめると思う、桜田門外の変を体験出来たのは大きい。吉田松陰!井伊直弼!
クリアしたらまた感想書くよ
プラモデル関連
はい、ゲーム以外にもう一つ趣味がありました
チョコサプという前回 ちいかわ がでてたシリーズにガンダムが出ました
組み立て式で大きいサイズ!
しかし、ちいかわと違って色がない!!
塗るぞ!ということで塗りました

小さい!
特にガンダムは顔がやばい!!
ジオラマも造り始めてるんですが構想だけ進んで全然進みません
土台

ようやく石膏買ったので岩を作ります

型から取りました、
HGUCズコックも並行でやってます
7月は完成せず!
2025/08/06現在何も出来てない!!
ディズニー+に1ヶ月入って「SHOGUN」を観ました
面白かったです
徳川家康と石田三成に焦点を当てた架空設定の関ヶ原の戦いの前日譚みたいな話
海外製作ながら真田広之の監修によって違和感のない時代劇になってる
金のかかった大河ドラマ短縮版みたいな
日本語がカタコト多かったりするので字幕ありで観たほうがいいです
以上!
都市伝説解体センター、忘れずに!
2025年6月の記録
みなさんこんにちは、6月が終わりもう7月です
いかかですか、暑いですか?熱中症ですか?
私はすでに熱中症になりました、皆さんも気を付けましょう
はい、では6月ですが、ほとんど何もしていません
妖怪ウォッチ?まだ見終わってないなぁ・・・
ジークアクスは最終回で終わりましたね、あっけない
喜んでたオタクたち、あんなんでいいのか?
映画館で面白いと思ってたあの時の気持ちを返せ!!!!!!!!
同人的な内容からスタートしたジークアクスだけれども、初代からZへのオマージュや小ネタをたくさん盛り込んだ、ガンダム大好きですよというファン作品としてはまぁ見れなくはないと思うクオリティではあった。ただ、構成が最近のテレビアニメの作り方であるライブ感優先で、どうにもこうにも盛り上がりそうなシーンばかりを詰め込んでしまってるので、一度見たらもう十分という中身の薄い作品になってしまったのが非常に残念(何度も見て楽しむスルメ的作品ってもう古いってこと・・・???)、昔の庵野作品の意味不明さってもうなくなってきてるのか…
福井のUC・NTでやりたい放題してた絶許な世界と違い、マルチバースという富野世界の管轄外の領域の話なので作品の中身に関しては何をしてもいいと思うけれど、最後は結局オリジナルのガンダムやキャストに頼ってしまった所は、同人作品としては非常に盛り上がるし、話としても分かりやすいのだろうけど作品としてのオリジナル、独自性という意味では非常に薄くなってしまったな…という印象。ジークアクス世界のMSも主に現存するMSのリファインではあるし、話数が少ないとはいえジークアクスとジフレド、キケロガ位しか完全オリジナルとしてはいないので、ラスボスくらいさすがにもう一声欲しかったなぁ
今作の作り方は明らかに「シン・ガンダム」なので、新規の作品としてのガンダムではなかったなという印象。初代を知らないとやはり作品に入り込むことはできないだろうし、今作から気になって初代を見てくれる人ってどれくらいいるのか?と考えると、作品の成功は今までオルタナティブ系から離れていったガンダムユーザーを改めて初代で釣って呼び戻したからこそ作品が盛り上がったという功績は大きいのだと思う。正直劇場でビギニングしてなかったらここまで盛り上がらず死んでたまであると思う。去年のSEED劇場版からガンダムが盛り上がり返して来ている所に映画公開してテレビ始まったのもタイミングとして良かったのかも
次はハサウェイの二作目、あんまり面白くない部分なんで映画でどれだけ面白くできるのかは演出とかにかかってるね。
Gジェネレーションが好評なのも大きいね、あれダイジェストで作品を知れるし、現代的に合わせて戦闘も短い、サクサク進める。UCエンゲージ息してる???
今月のプラモはHG ゲッタードラゴンを完成させました!



光沢塗装は初なので、難しかったというかこれHGなのにMGくらいの大きさなのでエアブラシで均一に吹くのが非常に難しかったです
経験値を増やして頑張りましょう
いまはRG Zガンダムを作成してます
それではまた
2025年5月の記録
みなさんこんにちは、うっでぃです
6月になってしまいましたが5月の記録を遺します
先月は妖怪ウォッチにハマり、ガンダムエクシアを完成させたという記憶がありますが、現在は妖怪ウォッチの視聴がイマイチ進んでいません
130話くらいで急激にペースが落ちています、それはなぜかというと、いわゆるマンネリ感ですね
妖怪ウォッチは妖怪を題材にしていて、ひとつひとつの話はまぁつまらなくないんですが、話数が増えるにつれて、見たことのある妖怪が何度も出たり、妖怪は違えど題材を変えて同じようなポジションで出てくるということが発生します。ダレてきたなと思った80話あたりから新主人公のイナホちゃんが登場しているので、その空気感の違いでそこからは面白く見てたんですがね…そろそろこの感じにも…
いわゆるドラえもんやまる子、ポケモン等でもそうですが、ずっと見続けるとこれって見た事あるな!という既視感に見舞われるのと同じやつです
ずっと見続けると慣れにより、パターンが読め、マンネリ化し、飽きに繋がるというものでしょう…ですが、私はどちらかというと妖怪ウォッチよりシャドウサイドと妖怪学園Yが気になっているので、少しずつ見続けます、1日1話でも観れば3ヶ月後にはシャドウサイドへ行けますから…………………がんばれ!
そして5月はビッグイベントがありました
人生初の静岡ホビーショーへ行きました

静岡ホビーショーは、簡単に言うとコミケのプラモデル版ですね、年に一度、プラモメーカーが企業ブースを出展し、個人サークルが作品を展示する機会です
秋には東京で全日本模型ホビーショーも行われますが、あれは主に企業ブースがメインとなり、入場にお金がかかるため民度が上がった静岡ホビーショーみたいな感じ、、、
ちなみにフィギュアはほぼ無く、企業はプラモデルのみで、年に2度幕張メッセで行われているワンダーフェスティバル(ワンフェス)が完成済みフィギュアの展示や個人製作の場に加えコスプレなどの場があります
夏にビッグサイトで行われるおもちゃのホビーショーもあり、こちらはおもちゃ、たまごっちとか仮面ライダーの変身ベルトとかシンカリオンみたいな、、、そういうやつのホビーショーですね
ホビーといっても細分化すると色々あるんですね、RPGが好きです!っていっても王道のドラクエから、ダークソウルみたいなRPGもあるしスカイリムみたいなの好きって人もいて、ポケモン好きな人とウィッチャー好きな人は同じRPG好きでも毛色違うよねって、
正直な感想をいうと、行く前は
「ホビーショーの新作発表ったって今は企業日に各メディアとかようつべマンが行って初日に全部発表されちゃうし、ネット見れば十分じゃね?」
と思ってました。まさにそうなんですが、やっぱりプラモデルって写真で見るのと肉眼で見るのって感じるものが全然違うんだなという感想。特に立体物なのでね、カメラの画質が上がっててもこれはすごく思いました


ホンダのプレリュードが復活するとのことで、タミヤのキット開発に合わせて実車も飾られていた
タミヤの新作、M36
そしてもう一つ思ったのが、ユーザーとメーカーの距離が近い
これは行くまで気付かなかったことで、このタミヤの戦車コーナーではメーカーの人が実物を触らせてくれて細かなディテールなどのこだわりを解説してくれた
バンダイのブースは人が多過ぎてそのような場面はなかったけれど、クレオスのブースではガンダムの新作塗料などを試せたり、商品開発部の人がいて既存商品の使い方の悩みを聞いてくれたりなどメーカーの人の声を直接聴ける機会はそうそうないので貴重な体験
また様々なメーカーが出店していて、工具メーカーなどはブースに社長が直々に出ていたり、新製品のお試しを実物でさせてくれたりする体験はすごいと思った
正直、自分は組立工程などが楽しい人間なので、プラモデルの新作よりも工具メーカーの人に実物の解説や実演してもらえる機会というのが自分の中では大きかった
あとは企業ブースでもアウトレット品の販売もあるので、金は無くなります
次にサークル展示
高校に模型部あるのいいなぁ

プロモデラーもサークル出展してました、これこの間雑誌で見たよ…すげぇ…

こんなの見たらジオラマ作ってみたくなりますよね
NSXの光沢塗装美しいです
こんな感じの展示が無限にあります、混んでたのでサッとしか見ませんでしたが、ゆっくり見てたら2日じゃ足りないって
また、雨が降ってたので行きませんでしたがタミヤ本社や静岡駅周辺で同じくホビー関連のイベントがやってました
さすが静岡、市を挙げてホビーショーをやってますねぇ
あと驚いたのが静岡駅の駿河屋、あそこは凄いですね品揃え、神奈川にいると駿河屋はあってもホビーコーナーはキャラグッズばかりでプラモデルが弱いんですよね―
あとは、静岡ホビーショーに触発されて戦闘機プラモデル買いました
戦利品の工具と合わせてこちら、この戦車はやばいです
アウトレットだったんですが、1/48でこんだけのパーツ数なので自分の今の技量じゃ組み立てられません
精進します
零式艦上戦闘機はとても細かくて大変な感じでしたがコツコツやってました
月またぎましたが、

かんせいまでいけました〜
初の戦闘機で全て筆塗りでやりましたが、やはり細かい所とかデカールワーク、全体的に筆ムラが出てしまってるので初心者すぎる出来栄え…
練習してもう少し完成度を上げたいと思いましたね、キャラモデルとは難易度が雲泥の差ですよ
スケールモデルはやっぱり実物(正解)が存在するので、キャラモデルのような自由が少なく、デカールの位置とかミリ単位で合わせたり、色も手抜きとかが出来ない所が難易度高いなと思いました
プラモは自由だけど、やっぱりオリジナルがノンフィクションなのでね…
ということで5月はこんな感じ
プラモ消化も妖怪ウォッチもゲームもやれ!
2025年 4月の記録
こんにちは、もう1ヶ月経ったんですか…早いですね
4月はあんまり何もしてませんが、先月から作ってたプラモが今月になってようやく完成しました


蛍光塗料で塗ったので目が光ります
素と比べないとあんまり分かりづらいんですけど、首の延長を1mmしてます
初の改造だったので凄い時間かかりました
素の拾い画ですこれが、胸も元はシールと透明パーツなのでGN感ありませんね
グラデーション塗装にチャレンジしてみたんですが、グラデーション感があんまり出てなくてやっぱり難しいなぁと思います

次にやってたゲームですが、みなさん妖怪ウォッチは知ってますか
10年くらい前に一世を風靡したあれです
1作目の3DSのやつを積んでたので、やり始めたら面白くてクリアまでやってしまって、アニメも観始めたら面白くて妖怪ウォッチブーム来てます

アニメはパロネタが多いので、いわゆる銀魂的な面白さが強いですね
いいのか…?これ?
元ネタわかるとクソ面白いけど、当時の子供はどう思って観ていたのか…
妖怪ウォッチも2.3.4とあるし妖怪学園Yもあるのでまだまだ楽しめますよ
いまは当時のブームの絶頂期の所だから面白いけれど、このあとどうシリーズが衰退していくのか…観ていくのが非常に楽しみでありますね!!
次作るプラモも決まってないので、何を作ろうか…
今月は語る事も特にないやる気のないブログになりました、来月はもっと頑張りましょう
2025年3月の記録
3月の記録です
今月は具体的に何かをしたというのはありませんが、仕事が忙しすぎてヤバかったという話はある
それのおかげが何かモンハンもようやく買ったけどまだ全然やれてないし、プラモも全然進んでない
が、今月はGQuuuuuuXを観たのと、ヤマトを観たのがでかい、あと誕生日だったのでガンダムベース行きました
まず、GQuuuuuuXの感想は別記事に書いてますのでよろしくお願いします
結果的に観に行って良かったですね、来月の放送待ってます
次に私また歳を重ねました、おしまいです
ガンダムベースにいきました
ガンプラ世界大会チャンピオンの作品が見られたのは価値が高いですよ、行けて良かった

これが20歳以下の作品って凄すぎるってばよ世界…
色々買ったんですが、まぁ結局積んでたら意味ないよねって、作る手を止めるなって自分に言い聞かせています
そして次、『宇宙戦艦ヤマト』見たことありますか
自分はTVシリーズは無くて、なんか昔の作品ってイメージしかなかったんです、それが50周年のイベントをやるっていうから気になってたんですよ
と思ってたら配信されたんですねHDリマスターが、なので見始めたら面白すぎて5日で全話観てしまいまして、イベントも2週間という短い期間、これは行くしかない!
という経緯です
作品の面白さについては後で書きますが、このイベントは非常に良かった!当時の絵コンテや原画の複写、点数は少ないけど実在の原画などが展示されていて凄いなと、初期プロットなんて50年前の作品ということはそれより昔のものですよ。あんな綺麗な状態で見られるんですね、素晴らしい
アニメの話ごとに代表的だったりする場面のコンテやカットがあって、最近見たばかりの自分は「これな!」ってなりました。来てる方々は年齢層が非常に高く、自分の親より上の世代が多かった気がします。平日の昼間ってのもあってか、自分世代を見かけたのひとりふたり…
ほぼ全てのものが撮影OKだったのでひとつだけ
このシーン、感動しましたよ結構ラフだけどアニメはそのままだった
沖田艦長、いや古代も森も島も、真田、いや皆ががいなければヤマトはこんな名作にならなかったと思います
あと、アニメ関連だけではなく当時のホビーや模型もかざられてました


1/100の巨大ヤマトは見応えあって本当にすごい、細部までよく作られた砲塔や甲板…うちにもヤマトを飾りたい、ヤマトのプラモデルが欲しくなってしまった
バンダイの新製品も飾ってありました。リメイクシリーズは見てないので、順に見ていきたいですね。なにより細かいのにディティールがすごい!
展示の外には、皆が思いの丈を記せる場所がありました。すべては読めませんでしたが、皆のヤマトに対する想いが詰まっていました。ヤマトに触れ、皆が思い思いの当時の気持ちを思い出したりしたのだと思います。こんなにも長く愛される作品の節目を目の当たりにできたのは多分これが最初で最後、行って良かったと思えました
庵野秀明に翻弄された一ヶ月だったなぁ…
下記にTVシリーズ第一期を観た感想や考えを書きました。物語の解説には触れませんが、観たことない方はぜひ観てほしいという想いも込めています
『宇宙戦艦ヤマト』
非常に面白い作品だった。所々は古臭くも感じるが、それもそのはず1974年、今から50年前の作品
しかし、当時の作品群を考えればSFは『鉄腕アトム』に始まり『マジンガーZ』などロボットが登場はしていたが宇宙へ行く冒険譚などはなく、宇宙を題材に盛り込んだ『宇宙エース』もいわゆるアトム的な作品であった
そんな中に登場したヤマトは、現代まで続くガンダムやマクロス、その他現代SFの原点ともされる。実にすごい
見始めると最初はガミラス星人とヤマトの戦いが描かれるが、その中でも人間ドラマがたくさん描かれる。今で言う「キャラクター回」という、各々の人物を深掘りした回だが、最初から最後までテーマとして広い定義での「愛」が描かれる。特に終盤においては強く描かれていて、死闘を繰り広げながらも互いに「分かり合うこと」の大切さを教えてくれる。主役の古代は最初こそ我儘な奴だが、後半につれどんどん大人になってゆく。「勝つものがいれば負けるものもいる」と深く考える事のできる主役が今までいただろうか
先の大戦の実在の戦艦「大和」を使い、戦うことが正解ではない、勝ち負けが全てではない。というメッセージ性を強く感じる。ヤマトは高度経済成長の末期に作られ、先の大戦の経験者が多くいた。時代背景を考えると青少年に向けた『反戦』というテーマの表れであるとも考えられる
ヤマトから影響を受けた作品としてガンダムやマクロスを挙げたが、この作品達も共通している部分があると思う。戦艦やビームが出てくる、宇宙を旅する、あの敵が〜船が〜等という表面的な話ではなく、物語の本質の部分、メッセージ性の部分だ
ガンダムでは戦争が激化する中で特殊な力が目覚めた若者が「ニュータイプ」という形で敵や仲間と感覚的な交信をし結果的に戦局を左右する。マクロスではヒロインが宇宙人の「はるか昔に流行したラブソング」を歌うという形で交信をし、和平交渉へと繋がる。これはヤマトで教訓となった敵との「分かり合う」である。この「分かり合う」自体が作品に描かれる事はあったが、ヤマトをキッカケに「戦争」「和解」「愛」というテーマを強く押し出す作品が増えてきた事は事実だろう
また、もう一つのテーマとしてヤマトには「再生」というテーマを感じられる。これは時代背景が強いが、制作陣の想いとして戦後30年の高度経済成長で急速に復興を遂げた日本を重ねているのではないか?と考えられる
・ヤマトはイスカンダルへ向かい地球を放射能から救い再生させる
・ネタバレになるので大きくいえないが、最終盤に復活のシーンがある
こじつけとも捉えられるが、戦後日本のあの復興の時代を生きた人達は自分達の目で見てきた。この復活の物語はそういった日本の姿から着想を得て考えたのでは?と自分は考える。当時『日本沈没』や、『ポセイドンアドベンチャー』等、滅亡ブームみたいな流れはあったらしいので、1970年代前半を自分は生きていないため、実際のところはわからないが…
当時の戦うSF作品といえば、『マジンガーZ』や『科学忍者隊ガッチャマン』が人気だったはずだが、この作品達は殆どが勧善懲悪で、毎週あの手この手で敵が出て来ては様々な方法でやっつける。登場するキャラクターに個性があったり、これはこれで面白いのだが、残念ながら戦争ほどのリアルさは無かった
それもそのはず、当時のアニメというものはテレビまんがと呼ばれ、紙芝居の延長・発展、幼稚園児や小学生が主に見るものとされていた。この頃は海外のディズニーが劇場作品ということもあり、対象年齢が少し高めの小中学生に設定され『ピノキオ』や『王様の剣』、『ジャングル・ブック』などたくさんの作品が目に入るようになってた。今では大人向けの作品が多くあるため考えられない事だが、テレビまんがからアニメーションへの変化を遂げる大元となったのは『宇宙戦艦ヤマト』にあると考えると、SF作品として実に歴史があり凄い作品なのかと思い知る
自分が生まれた頃にはガンダムもありマクロスもあるし、ヤマトは父親より少し上の世代の作品だったらしい。自分は高校生の頃に衛星放送でやってた『劇場版 宇宙戦艦ヤマト』を観たが、TV版の総集編であり大まかに話がわかるだけで、26話を2時間にまとめてるので展開が早すぎてキャラクターもよくわからず、そんなにハマらないというか古いアニメだなという印象しか受けなかった。しかし、この歳になってからちゃんと観てみると、実に深い作品
ロボットがビームや剣で戦う派手な作品を学生の頃は好んでたが、あの頃の自分では楽しめないオトナ向けの作品だった。イスカンダルへ行き地球を救うという話の構図は簡単ではあるが、戦争モノでありながら戦争賛美ではないヤマトやガミラス星人の悲惨さ、古代や島の成長、森のヒロインとしてのあり方、真田先輩や相原の葛藤。佐渡さんに徳川さん、アナライザーのキャラクター性、なにより沖田艦長の漢としての姿
「地球か、なにもかも皆懐かしい…」
ヤマト50周年を記念してAmazonプライムで配信があります。気になりましたらよろしくどうぞ!!
映画
『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』
別記事に書きました
漫画
『タテの国』 著・田中空
ジャンプ+にて無料配信していた為試しに読んでみた所、120話ほどの短い作品ながら非常に面白い作品だった。タテの国と宇宙、地球、過去未来や並行世界などを盛り込んだ冒険SF作品、これもまたぜひ読んでほしい
筒状のタテの世界に住む主人公ルスカは、空から落ちてきた少女を目にする。穴の底はどうなっているんだろう?という探究心から、少女を追いかけて穴に落ちる所から物語がはじまるが、様々な人と出会い、別れ、なぜ少女は落ちてきたのか?この世界の底には何があるんだろう?という「底の少女」を見つける為にルスカは、おじいさんロボットのケルビンと共に穴を落ち続ける!みたいな話
これのどこがSFなんだよ!って思うかもしれないが、本当にすごい、よく考えられた構成で読み終わったあとに最初を読むと全て繋がってるんだという感覚に感動できる
もう物語のパターンがほとんど出ているこの時代にこんな面白い構成を書ける作者は想像力がすごい、縦読み漫画の「縦」をあんなに活かせる作品を見たことがない、ひとつだけ欠点をいうと画力は弱点。個性の強いキャラクターを出すことでキャラ描き分けに繋がってるので「ん?これ誰?」みたいになることはないけれど、話の面白さに絵が追いついてないかなという印象
とりあえず読んでください、面白いので後悔はしません。ただ、SF強めなので脳死で読みたい人には向いてないかも…
単行本は横読みなのでそれ専用に1から描き直してるらしい、気になる
プラモデル
1/144 HG ガンダムエクシア
作ってます
全塗装をしようとしているので仮組みが完成して、溝の掘り直しをしながら合わせ目や後ハメの改造を考えている所です
キットが2007年なので、色分けが大変なのと金型のズレ等も発生してきてるので非常にこだわると面倒なところが…
にしてもペースが遅い、3週間くらいやって仮組みじゃどうすんねん!!
よくわかんないけどッッッッなんかわかった!!!!!!
ようやく重い腰をあげて、
『機動戦士GUNDAM GQuuuuuuX Beginning』を見に行きました
正直期待していなかったし、TV放送があるからそれで観ればいいやと思っていた。ただ、先行上映版のみの映像もありTV放送ではカットした前日譚をやるとの情報が公式から出たので、「これは行かなければならないか…」という使命感に駆られて行くことにした
使命感、というのも
自分のなかでガンダムシリーズは初代から逆襲のシャア、F91辺りまでが全盛期だと思っていて、
TVや映画の新作をやる度に観てはいるものの「面白い」ではあっても「何度も観て楽しめる」作品ではないな、というのが正直な感想
ただこれは自分の感性の問題、つまらないとかではないので作品が好きな方いたら申し訳ない
多分、自分の中でガンダムという作品への期待値を無意識に上げてしまっていて、新作が出る度に期待度を超えることが無くなって、純粋に楽しめなくなっているのだと思う
そしてもう一つ、自分は庵野秀明への理解度が薄いという所
ふしぎの海のナディアは序盤で切ってしまったし、エヴァンゲリオンもTVシリーズと旧劇版は観たものの、そこまでハマらず新劇場版は途中でやめてしまった
トップをねらえ?高校生の頃に観たけどもう覚えてないよ!
その後の単体作品であるシン・ゴジラ、シン・ウルトラマン、シン・仮面ライダーは元の作品が好きなためそれなりに楽しめたが、演出等が自分にハマったかというとそうではないかも、、、
ヲタク庵野秀明のファンアート感はどうしても拭えなかったね
上記2つの理由から、まぁ新作って言ってもね…というイメージが強かったけれど、
結果的に 見に行って良かった と思う
むしろ、なんで偏見で観に行かなかったんだよ!と思いました。だって周りそんな行ってる人いないし語ってる人もそんないなかったし…という言い訳
言い訳すんな!
この作品は世界設定等、ファーストガンダムへの理解度があればあるほどのめり込める作品の作りにはなっていて、初見の人はBeginningの楽しさは半減であると思う
初代好きなら観たほうがいい、初代知らないならとりあえず3部作映画見てから観たほうがいいよね?とは思う
これに関しては以前のシン・ウルトラマン、シン・仮面ライダー等でもあったことなので仕方ないと思うし
TVシリーズではそれが無くても楽しめるよう構成するのだろうね
是非、この作品から過去作に触れてくれる事を願うばかり
※まだ観てないTV放送待ってる人はここまでで引返して下さい
観てもいいけどつまらんくなるよ多分
感想というか内容に触れるので、注意喚起はしましたよ
事前情報として、今は予告や販促で新作おもちゃの情報は結構出てきてるので初代ガンダムオマージュなんだな?というのは知ってました
シャアのガンダムというギレンの野望のキャスバルガンダムがオマージュで出るよ、みたいな話は聞いていたのでヲタク要素だな…とは思ってたけれど
作品を観ると更にヲタク要素満載でした
いや、キャスバルガンダムはガンダムを奪ったのではなくガンダムの設計図を奪って自ら作ったのでただのコンパチじゃないんですよ、運動性能とか少し性能も違うんです…ってこんな話をしたいんじゃないんですね
開幕からファーストガンダムの完全再現、ここは永井一郎のナレーションだったなと懐かしめるほど同じ画角の演出
もしもサイド7に潜入したのがジーンではなくシャアだったら、というIFルートからソロモン攻略戦、終戦までを描くのが前日譚ではあるが、よく出来ているとしか言いようがない
ファーストオマージュ?やめとけよ?とか思っててすみませんでした
驚いたのが、まさにシャアだったらこうだろうな、という動きをしてセリフを発する再現は誰が決めたのかはわからないが、ファーストガンダムが好きで仕方がない庵野秀明や鶴巻和哉、榎戸洋司の世代が作るこそだと思う。富野由悠季だったら、ここはこう言うよね?シャアならこうする?みたいな所が完璧に再現できている
それこそ、シャアの声優が違う事への違和感も最初のサイド7に入った所くらいまでで消えてしまうほどに溶け込んだシャアの再現は凄い
他にも1話の「ガンダム大地に立つ」の再現や、「ガンダム破壊命令」で有名なシャアキック等の再現が原作を知れば知るほど発見できるので、その度に脳汁が出る衝撃
再現を入れてくるのシンシリーズでも観たが、初代ガンダムの一年戦争を舞台に派生した作品は数多ある中、サイド7への潜入、シャアの行動、ペガサス級強襲揚陸艦の奪取等
今までアニメや漫画等で富野由悠季と安彦良和以外が【改変】することが禁忌とされたものに触れている事は挑戦的な事だと思う(ゲーム等でIFはよくあるが、あれはあくまで大元の作品の枠組みから出ない他作品やシリーズとのコラボだったりする。かつて福井康晴がUCのアニメの最後でアムロとシャアを思念という形で出しただけでも非難が殺到するくらいだし、ムーンガンダムにアムロ・レイを出したことに自分も否定的ですやめてください怒)
ファーストガンダムという作品を改変するという事をやってのけたのも庵野秀明という人だからなせた技でしょう、こんな事を他の人がやったら総バッシングではあったと思う。ガノタはめんどくさいぞ!
後半は前半で消息不明になったシャアをシャリア・ブルが探す展開から始まっている
ジオンの勝利した一年戦争の後の世界という世界設定は、元々ある世界のIFではあるのでガンダムヲタクは簡単に理解できて説明不要ではあるけれど、初代知らない人これ観てどう思うのだ???自分らはカムラン?ミライさんのアレね、キシリア、あぁ突撃機動軍の人ねってすぐわかるけど、わからない人マジで置いてけぼりでは???
正直後半のジークアクスの内容に関してはまだまだ今言えることはほぼないかなという感じ、元々中立コロニーであるサイド6が戦後独立国を築いていて、その中で暮らすニュータイプの少女がクランバトルという脱法MSを改造して戦う違法バトルに参加することになって、偶然ガンダムに乗り込むという まぁまぁ ありそう 展開
ただ、前半で引き込まれてる分世界設定はめっちゃ気になるし、戦後のジオンからコロニー公社(正史と同じくあるのか???)に販売されたザクが警備として配備されている描写や、違法パーツで実戦武器のセキュリティを解除出来るみたいな細かい設定が見受けられるのも普通に細かくて熱い設定だなと思います
消息不明になったシャア、赤いガンダムに乗る謎の少年という解明されてない要素は多くあるので、今後のアニメではクランバトルを軸に大きな戦いに巻き込まれていく?のだろうなと思う
ニュータイプ感に関しては元々よくわからない不思議な力という事があるので、あれは作中で扱いやすい分、UCやNTのような作者の意思で誇大解釈をするとファンから総叩きを食らうので諸刃の剣ではある。私もあの表現には反対です。機体はカッコいいけどね、、、
ジークアクスでは今のところキラキラしたよくわからないものだけど、感覚でわかる!見える!という当時の富野感を大切にしていて、非常に好感度が高い。赤髪の女の子、マチュだっけ?フラッシュグレネードで見えなくなった時、観ててどう思った?うわっこれはっ!って鳥肌立ったでしょ???わかるよな!!!
総評として
ジークアクスという作品に関してはまだまだ分からないことだらけなので深くは言えないけど、面白そう!の一言
この映画におけるBeginning部分はファーストガンダム好きなら庵野秀明が脚本をしてる事もあって当時の再現、派生、創造が素晴らしいと言える
当時のBGM、SE、颯爽たるシャアのインスト、サイド7潜入、パオロ艦長、シャアの言い回し、シャリア・ブル、ビグザム量産、ソロモン破壊作戦、アルテイシア
言い出したらきりないし、ここまで引き込まれる要素しかない中、ニュータイプシステムの暴走という新たな要素から始まる物語、惹かれます
ニュータイプとかバトルシーンの演出が特によく出来てるので、メインテーマが流行の最先端にいる米津玄師だったり、挿入歌が絵で姿を見せず投げ銭で荒稼ぎしているGoogleの手先とか、そんなちんけな事どうだっていい!!あ、このシーン、と思う所とかたくさん散りばめられたり、シャフト関わってるんだ…とか色んな思う事全部吹っ飛ばしてこの映画は面白い!!!と思います
まぁ当然劇場用に洗練された作りになってるので、TVになったらどうとかはわからないんですけど…
何度も観に行ってる人の気持ちが少しわかります。ただ、他人の考察は観ませんよ
なんかサジェストで出てくるんですよね、他人の考察リンクとか動画とか…共感出来る考えならいいんですけど、ああいうのやられると偏った意見で作品のイメージ歪んだりして純粋に楽しめなくなるんで、、、
あ、それと
モビルスーツのデザイン等には触れてませんが、それは自分エヴァンゲリオンがそんなに…ではあるので、そこだけはあんまり良い!とは大きい声で言えないですかね…外骨格がエヴァ過ぎるというか、悪くないんですけどね、自分の考え方でいうとパネルラインがもっと丸っこいほうがジオンらしいし、箱面多いほうが連邦っぽいと思います。そもそも最近のガンダムってプラモもそうだけどモールドみたいなの入り過ぎて、機械的を越えて過剰ラインが多過ぎるんですよ!と、私はいつも………
作品タイトルのガンダムがGUNDAMになってるのは何のこだわりなんですかね…?
2025年2月の記録
久しぶりのブログ更新です
定期的にやるのはめんどくさいんですけど、記録として月1くらいで更新するのは自分のためにもなるし今年からやってみようと、、、
さっそく、先月やってませんので
先月のダイジェスト、パッといきましょう

1/7/2025
6年半ぶりにディズニーシーいきました
1/15/2025
画像ありませんが、2018年くらいからずっとやってたダークソウルリマスタードをようやくクリアしました

1/21/2025
初格ゲーのストリートファイター6、2ヶ月半ちょくちょくやってましたが念願のGOLDいけました
はい
それでは今月!
やったゲーム
2013年に発売したPS3版にルート等追加要素を加えた完全版
2015年発売、製作はコンパイルハート
女神編クリア 約35時間ほど
他に2つのルートがあるらしいが、レビューではクオリティがメインに比べると低いらしくやらなくてもいいかな…と、
キャラクターは良いけど全体的に安っぽいかなぁ…
特にシステム周りの作りが甘く、進むにつれて戦闘が単調
技のバリエーションが進むと少し増えるんだけど、属性の話だけで根本的な強化だったりはレベルなのでレベルを上げて物理で殴るが最効率、爽快感とかがそんなにない
この敵はこの技で、コイツは…と作業がち
その分シナリオに力入れてて、声優もそれなりに豪華、ただラノベ的シナリオが楽しめないとちょっと寒い
ちょっと前の深夜アニメノリというか、あの頃のラノベ感というか…
本筋はいわゆるループモノというジャンル
王道ではあるので、ある程度の展開が読めてしまうかも、キャラの個性があって成り立ってる感じ
キャラに嫌悪感なければそれなりには楽しめるハズ
ADVパートは結構多め

スタッフもわりと豪華
ネプテューヌとか好きな人はハマると思うので、JRPG好きならおすすめ
続編?が数年前に出たらしい、シミュレーション系になったらしいですけど
2本目

PS4 Days Gone
2019年にソニーから出たゾンビサバイバルオープンワールドゲーム
発売日から積んでたらフリプに来ちゃったし、さすがにやらないとと思ってやってたら、タイムリーに4月にリマスターが出るという発表が…
クリアまで約50時間ほど
オープンワールドとは言ってもGTA系のやつ、シナリオの順番は決まってるし自由度もない
むしろシナリオ重視してるので、オープンワールドにする意味はほぼ無いかなぁ
シナリオが10点満点で5点くらいの特に盛り上がりもない無難中の無難だったのに対して、システム周りが3点くらいに良くない
特にオープンワールド+サバイバルの相性がすこぶる悪く、武器の所持弾数やアイテム制限がキツいのにミッションへ向かう道中でゾンビに絡まれるのとか、回避不可の野盗とかめんどくさい
でも一番ダルかったのはガソリンの要素
荒廃しただだっ広い世界をバイクで走り回るのに、燃料が制限されてるのは狂ってる
所々のポリタンク見つけては給油して、ガソスタで給油して…拠点で金を払って給油して…
マップがそこまで広くないのを誤魔化す為に給油させてるのか?と思うくらいめんどくさい要素だった
序盤はステルスを駆使して拠点を潰したり、適度な緊張感で楽しめたし、弾に余裕あればドンパチして片付けてみたいな攻略の選択肢もあるけど
後半になると敵もワラワラ湧いて、ゾンビ数百人の大群の処理とかばっかさせられて、マジで面白くないので難易度下げてサクサク終わらせました
結局ゾンビに野盗の種類が10種類もないくらいなんで、単調がちなんですよね
10時間くらいのアクションならいいけど50時間もやる想定でそれって少なくない?
ソニー製作のためポリコレ気味
バイカーの主人公がヒロインの奥さんを探す旅が8割くらいなんですが、そのヒロインが可愛くありません
途中で出てくる女も可愛くありません、あとレズビアンの医者
友人はハゲの厳ついおじ
吹替は豪華な感じもありますが、皆顔がモブ顔なんで触れるまでもなし

悪い面ばっか言ったけど、バイクのカスタマイズとかは種類が豊富で楽しめる要素だった
デスストとかゴッド・オブ・ウォーとのコラボもあるよ!
あとは、荒廃したアメリカは自然が多く風景はそれなりに綺麗だったね
ただガソリン残量は気になるし、このゲームでしか味わえない体験ってのはなかったので、ゾンビモノと海外ドラマがめっちゃ好きな人以外はやらんでもええかな…
プラモ
先月またぎですが、復讐のレクイエムのザク ソラリ機を作りました
ほぼ成型色でモノアイや武器スコープ部、部分塗装少しだけ
ウェザリングは強め

脚先にツィンメリットコーティングをやったんですけど、あんまり上手くいかなかったので要勉強
観てるもの
アニメ
ドラゴンボールDAIMA
ドラマ
TBS 日曜劇場 御上先生
それではまた来月、忘れずに書きましょう

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