メガトン級ムサシ 紹介 ネタバレなし
こんにちは、うっでぃです
またもや別のソフトレビューになりますが、
今度は新作です
今のところ10時間近くプレイした段階でのレビューで、公式サイト公開以上のネタバレは基本なしになるので
買う人は参考にしてもらえればと思います
自分はSwitch版になるので、そこだけはご了承を
まずこのゲームは、レベルファイブの新作です
レベルファイブって時点で人を選ぶので、万人受けゲームでないことは言っておきます
見た感じダンボール戦機感が強いところから、察してる人もたくさんいることでしょう…
どんなゲームか?を簡単に言うと、
ダンボール戦機のロボカスタマイズとスナックワールドのクエスト周回ハクスラを足したゲーム
ですね
序盤の段階ではストーリーパートとアクションパートを交互にシナリオを進めていきます
ロボで戦うアクションパートはミッション式でひとつひとつが長くないため爽快感があり、
カスタマイズ要素によって飽きづらさはありません
ただ、ボタンを多用して様々な操作があるのでアクションゲームに慣れてない人からすると「簡単操作で爽快感」は少し疑問な所がありました
特に戦闘中に武器チェンジは、Xでメニューを開きホールドしながらLスティックで決定
Lスティックは戦闘中は移動になので、常に動かしてる状態から、武器の時だけ開いて決めるというのは足を止めることになるのでLはやめてほしかった
操作自体は出来ても、装備武器が暴発しやすいのもあるし特に慣れてない人からすると
敵の攻撃避けて変える、みたいな瞬間的な操作は難しいかと
武器には攻撃パターンの種類、属性相性があるので、必須ではないけど敵の種類によって切り変える方が効率いい場合があります
敵は移動する度現れるエリア式になってるので、その間の場所で変える前提なのかもしれませんが…
ロボットゲームなので主人公がうるさいのかと思いきや、戦闘中はシナリオ台詞と必殺技以外はあまり喋らないので
人によっては物足りないかもしれないし、耳障りでなくていいという人もいるかも
次に、カスタマイズ・ハクスラ要素ですが
これがこのゲームのメインです
クエストの敵を倒すたび装備やスキルチップを落とすので、それを回収して強化を繰り返して更に強いクエストに挑むというのがこのゲームの真骨頂…
パーツは頭、腕、足、近距離武器、遠距離武器とチップ、少なくて良いですね
スキルパーツの組み込みと、スキルツリーでパーツを入手するのもありますが、そちらはランダム性ではなく素材を入れて開発してくだなので簡単です
一応ランクという、いわゆるプレイヤーのレベルがあるので
このランクを基準に強いものや弱いものが出る仕組みになってる模様
永遠と弱い装備しか出ない…、みたいな事は避けられているので優しく作られてます
ただ、装備にレア度があるので、そのレア度の高いものは出ない出ない……
次にストーリーパートですが、
これはまさかのくにおくんスタイル
街を探索し、会話をしてシナリオを進めるだけ…
というのも、次にどこに行くのかすべてヒントが出るので行かされてる感が半端ない
探索とは一体なんなのか
キャラクターは個性的で、街ゆく人全員がフルボイスになってるのはいいポイント
主人公たちも、増田俊樹、武内駿輔、斉藤壮馬、内山昂輝、諸星すみれ、潘めぐみ、村瀬歩、梶裕貴と全員が主役級の人達ばかり
それ以外のサポートキャラも錚々たるメンバーなので、レベルファイブだしお金はかかってるなという印象
シナリオはキャラクター同士の関係性を深めるイベント等はわかりやすく良いと思いますが、壮大な設定の割に、イベントは街の人々のお悩み解決などだったり
人類の危機だというのに危機感が感じられないというのはゲームという性質上仕方ないのかもしれないですね
ここは発売と同時に放送されてるTVアニメのほうが、シリアス面が強く出てると思うので
シナリオとか豪華声優陣に興味ある方はそっちで済ませて問題ないと思います
ライトなハクスラやりたい!
スーパーロボットがすき!
ダマスカスギヤが面白かった!
って人にはオススメできます
それでは『メガトン級ムサシ』のレビューでした
また気が向いたら更新します